2010年03月11日 15時29分
ロジャー・フェデラーのインディアンウェルズ準決勝までの道のりは難しいものではないようだ。そこまでにはマルコス・バグダティス、アンディ・ロディックが、上半分のドローにはガエル・モンフィス、ラディック・ステパネックが存在する。
トップシードの何名かのプレイヤーはインディアンウェルズ・マスターズで難しいドローを対処しなければならない。
世界ランク1位のフェデラーの初戦は、ビクトル・ハネスク、またはファン・イグナチオ・チェラのいずれかが相手となる。偶然だがハネスクとチェラは全豪オープンの初戦でも対戦しており、前回はハネスクが勝利した。この試合の勝者が第2ラウンドでフェデラーと対戦することになる。
フェデラーに一番近いシード選手は第27シードのマルコス・バグダティスだ。順当に勝ち進めば第3ラウンドでスイスのスターと当たる。準決勝まで進む中で、フェデラーにとって一番のチャレンジとなるだろう。また第4ラウンドではクレイコートを得意としているトミー・ロブレド、そして低迷中のラディック・ステパネックと当たる可能性がある。
またフェデラーはドローの8番目に、アンディ・ロディックも可もなく不可もない、強いて言えば怪我をしているガエル・モンフィスぐらいしか強敵のいないドローに属しており、両者は準々決勝で顔を合わせる可能性がある。フェデラーとロディックの対戦成績は19勝2敗でフェデラーが圧倒的に勝利を重ねている。しかしインディアンウェルズの対戦は、記憶に残る2009年ウィンブルドンの決勝以来となっており、ロディックはフェデラーを相手に5セット16-14まで戦っている。
ロディックは第4ラウンドで、モンフィス、またはデビッド・ナルバンディアンと対戦する前に、第3ラウンドで第30シードのヤンコ・ティプサレビッチと当たる可能性がある。ナルバンディアンは臀部の怪我で1年以上にわたる治療から復帰したばかり、先週行われたデビスカップではアルゼンチンに2勝をもたらし、結果アルゼンチンが3勝2敗でスウェーデンを退けた。ヨルゲン・メルツァー(第2ラウンド)、モンフィス(第3ラウンド)にとってナルバンディアンを下すのは簡単ではないだろう。
フランスのリチャード・ガスケも4分割したドローでは侮れない存在だ。もしガスケがサイモン・グレルを初戦で倒せば、第2ラウンドでは同胞のモンフィスと対戦することになる。
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